世田谷キャンパスSAKURA CENTER♯14
体育館・学生食堂・売店等が一体化した複合施設。環境に配慮した構造となっている。
第45回BCS賞(建築業協会賞)受賞
前身校である武蔵高等工科学校・五反田校舎
(1929年開設当時)
都市大グループの中核である、東京都市大学(旧武蔵工業大学)は、理工系・文理複合系・文系の5学部16学科体制で、より広範な学術領域をカバーし、人材育成と教育・研究に取り組む総合大学だ。
同大学は、“工業教育の理想”を求める学生たちが中心となって1929年に創立された、わが国においてきわめて稀な、学生の熱意が創り上げた大学であり、「公正・自由・自治」という建学の精神は、独立自主の思い溢れる学生たちが掲げた夢のシンボルと言えるだろう。
東京都市大学は、この優れた精神と80年を越える伝統と実績を継承しながら、東京・世田谷、横浜という美しい街を学びのステージとして、さらなる発展を続けている。
◆世田谷キャンパス(工学部/知識工学部)
- 工学部は、同大学創立の基であり、ものづくりから、地球環境、医療、宇宙開発など時代のニーズを見据えた8学科体制を確立。世界トップレベルの研究領域も少なくない。
- 知識工学部は4学科で構成され、来る知識融合型社会に向け、最先端かつ未来志向の情報工学関連技術を身につけた人材を育成する。
◆横浜キャンパス(環境情報学部)
- 環境情報学部では、「環境」と「情報」の領域を融合したフレキシブルなカリキュラムが用意されている。海外での教育・研究プロジェクトが数多 く実施されているのも特徴。その一つ「ネパール・プロジェクト」では、現地の大学生らと協力して、環境問題や社会問題について研究を進めている。
◆等々力キャンパス(都市生活学部/人間科学部)
- 都市生活学部は“都市”をさまざまな角度から学ぶ、世界でも類をみない学部。生活者の視点で、都市にかかわる空間や商品・サービスをマネジメン トできる人材を育成する。その大きな特色は、建築や設計などのハード面だけでなく、文化、芸術、経済などのソフト面からも都市の持続的な成長を考察する点にある。
- 人間科学部児童学科は、資格や免許の修得だけでは終わらない“保育力”を育むカリキュラムが用意されている。
東京都市大学は、高い就職率を誇り、「就職に強い大学」として定評のある武蔵工業大学の実績を引き継ぎ、万全の就職・キャリア支援体制を敷 く。東急建設(株)会長の市川正美氏、油研工業(株)社長の向井靖弘氏など多くの優秀な人材を実業界に輩出した実績も高く評価されている。