都市生活学部都市生活学科(定員150名)は、生活者の視点をもって都市にかかわる空間や商品・サービスをマネジメントできる人材を育成します。都市生活学部の特徴は、建築や設計といったハード面、技術面からではなく、文化や芸術、経済、産業などのソフト面から都市の持続的な成長を考察する点にあります。
少人数クラス制の指導のもと、経営学、商学、社会学の知識とコンピューターやデザインのスキルを修得。「都市文化」「都市経営」「都市居住」の3つの科目群を用意し、テーマパークのエキスパートやお台場開発のプランナーといった街づくりの第一線で活躍する教員陣を揃えました。都市開発プロデューサー、商品開発クリエイター、住環境のデザイナーなど様々なフィールドで活躍できる人材の創出を目指します。
3つの専門領域科目群を配置し、都市生活で求められる空間、商品・サービスを企画、マネジメントできる力を養います。
人間科学部児童学科(定員100名)は、資格や免許の修得だけで終わらない“保育力”を育むカリキュラムを用意しています。子育て支援センター「ぴっぴ」や「スタジオ・シアター」など学習環境も整備しています。
核家族化が進み、地域間の連携が見えにくくなった現代社会では、保護者の多くが子育ての悩みを抱えながらもサポートが得られにくい環境にあります。子どものこころを理解するとともに、保護者の状況や気持ちを正確に把握し、問題解決に真摯に取り組む人材が求められています。
人間科学部児童学科では、幼稚園教諭1種免許や保育士資格取得のサポートはもちろん、基礎となる理論を学び、独自の体験プログラムを修得することで、専門力と実践力を持つ質の高い保育・教育者を育成します。
等々力キャンパス周辺にある「農業体験用畑」で土づくりから収穫、調理までの食農体験が出来ます
子育て支援センター「ぴっぴ」
